KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

百姓貴族(7)手ぬぐい付き特装版 (ウィングス・コミックス)

百姓貴族(7)手ぬぐい付き特装版 (ウィングス・コミックス)

百姓貴族(7)手ぬぐい付き特装版 (ウィングス・コミックス)

作家
荒川弘
出版社
新書館
発売日
2021-10-22
ISBN
9784403690051
amazonで購入する

百姓貴族(7)手ぬぐい付き特装版 (ウィングス・コミックス) / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

糸車

ニュースでも見聞きするけど農家さんが丹精した作物を盗む不届き者、許せない!人の労力をどう思っているのか。山菜を根こそぎ掘り起こす輩、根っこは残さないといけないのよ。いやそもそも他人の土地に勝手に入り込んで何も感じない感性、もしかして山や畑は公共のものだと思っているのだろうか。面白いけど為になる、へえ〜な話題が満載。牛にあんなに種類がいるんですね。ホルスタインやジャージー、ガンジー、アンガス、牛乳やお肉で聞く名前以外はうろ覚えですねえ。大きな生き物のお世話は体力がいりそうです。お疲れさまです。

2021/10/24

マッピー

コロナ禍で取材ができず、打ち合わせもリモートという状況で描かれたこの巻。実家に「大丈夫?」って電話すると「元々過疎地の農村な上にここ近年さらに過疎が加速してるから人に遭遇しない」と。十勝は割と人口流出が少ない地域なんだけどなあ。「畑作も畜産も、伝染病やらなんやらしょっちゅう経験してきてるから、農家は防疫に強いのよ」とのこと。なるほど、勉強になります。特定の香りに結びつく記憶が呼び起こされる「プルースト現象」の話が面白かった。北海道にはきんもくせいが生えてないのでね。

2021/10/26

翠埜もぐら

鋼の錬金術師の作者の荒川氏のルーツである農業あるある漫画。鋼錬読んでいてこの死生観はどこから来るのかと思っていたのですが百姓貴族シリーズ(特に初期のころ)で納得しましたね。と言う訳で軟弱な都市住民とは一味も二味も違う物の見方考え方を今回も満喫。そー言えば野菜泥棒の話がありましたが、私の親戚でも収穫したコメを倉庫から丸々盗まれたことがありました。積み込むときに袋に穴が開いたらしく、米が少しずつこぼれていてそれを追いかけて無事捕まえたそうです。漫画みたいな話だなぁ。こう言う泥棒は逆さ吊り日陰干し一年の刑だ。

2021/10/22

野比玉子  

図書館本。今回も全ページ笑わせてもらいました。近所のスーパーではブランド牛を扱っていて個体識別番号もちゃんと表示されているから安心して購入できるわ。作物泥棒達には堆肥まみれにしてやれ〜と切に願う。

2022/03/21

なつみかん

〝人類は死ぬまで肛門期〟今回の至言です。

2021/10/31

感想・レビューをもっと見る