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乙女シジミの味 (新人物文庫 で 1-1)

乙女シジミの味 (新人物文庫 で 1-1)

乙女シジミの味 (新人物文庫 で 1-1)

作家
出久根達郎
出版社
新人物往来社
発売日
2010-04-07
ISBN
9784404038371
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乙女シジミの味 (新人物文庫 で 1-1) / 感想・レビュー

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石川さん

何年か連載が続いた日経新聞でのエッセイ集。夫婦二人暮しの穏やかな日常を描いたものが多くほんわかした雰囲気。特に大きな事件がなかった日の天声人語とかのコラムに内容が近いかも。著者の年齢(60代)からくる抹香臭さい感じも含めて。あと、私、キャスターとか作家とかが政治家や官僚を揶揄する時に「我々庶民の感覚では想像がつかない」とか言うのを聞くとダメなんですよね。我々?庶民?はぁ…ってなっちゃうんです。でも、桜桃忌の出来事を書いた「桜桃と蕎麦」はとってもよかった!乙女シジミってタイトルもいいですよね!

2012/03/27

うな坊

読んだ記憶があるものもあり、「再読か? おれも呆けてきたか」と思ったが、読んだと思える部分がまだらだから、新聞連載時に読んだのだろう。 いつもながら、安心して読める作家。

2013/07/23

ミガーいち

気楽に読めた。星2

2015/10/17

三井寿里

昭和が香る、平成初期のエッセイ集。数年前、本庄まなみが男装で演じたドラマ「おんな飛脚人」を観て、面白そうだと原作を読んだのが、作者との出逢いでした。この方のエッセイを読んだのは初めてですが、小説に通じるものがありますね。乙女シジミ、どんな味なのか味わってみたい!

2019/02/21

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