道標 第3部(宮本百合子名作ライブラリー)
道標 第3部(宮本百合子名作ライブラリー) / 感想・レビュー
黒豆
宮本百合子(伸子)と湯浅芳子(素子)がモスクワ留学をしていた1927年~30年の話。ソビエト社会に寄せる期待が作品中に満ち溢れているので、その部分は若干冷めた目で読んでしまうが、日本人の女性作家ならではの視点でソビエトの生活が描かれていて興味深かった。
2014/04/30
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黒豆
宮本百合子(伸子)と湯浅芳子(素子)がモスクワ留学をしていた1927年~30年の話。ソビエト社会に寄せる期待が作品中に満ち溢れているので、その部分は若干冷めた目で読んでしまうが、日本人の女性作家ならではの視点でソビエトの生活が描かれていて興味深かった。
2014/04/30
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