KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

「資本論」全三部を読む 第4冊: 代々木「資本論」ゼミナール・講義集

「資本論」全三部を読む 第4冊: 代々木「資本論」ゼミナール・講義集

「資本論」全三部を読む 第4冊: 代々木「資本論」ゼミナール・講義集

作家
不破哲三
出版社
新日本出版社
発売日
2003-12-01
ISBN
9784406030366
amazonで購入する

「資本論」全三部を読む 第4冊: 代々木「資本論」ゼミナール・講義集 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

kadoyan

資本の循環や資本の回転など、難解な第二巻の解説。「減価償却の日数」などをエンゲルスに聞くなど、実際の社会、会社などから、緻密に分析していることにあらためて感動!

2016/03/09

yo yoshimata

再読。循環論も回転論も、同じ過程を違う角度でみると新しい特徴が浮かび上がる、という捉え方の解説は、新鮮で面白い。この巻の最後に、経済学史的抜き書き帳があることも注目です。

2012/02/13

Caribou

資本論の第二部を途中まで読んだ所で、訳が分からなくなってしまった。『生産資本と産業資本ってどう違うんだっけ?』『なんで G-W...P...W'-P' を開始点を変えて何度も解説してるの?』それで読み始めたのがこの解説本。マルクスは明示していないが、この第二部は、なぜ恐慌が起きるのかを説明したかったものだという著者の分析は鋭い。なるほど、だから資本の「遊離」(過剰)がどうして生まれるのかこだわっていたんだ! ただ、P235の図は紛らわしい。マルクスは9週間900ポンドだが、この図は3週間で300ポンド。

2021/02/21

Sym

わかりやすいけど、やっぱ難しい… 資本論そのものと照らして読みたいけど、余裕がない

2019/06/07

感想・レビューをもっと見る