KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

藩医宮坂涼庵

藩医宮坂涼庵

藩医宮坂涼庵

作家
和田はつ子
出版社
新日本出版社
発売日
2005-02-01
ISBN
9784406031615
amazonで購入する

藩医宮坂涼庵 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

toshi

話があちこち飛んで、ぼんやり読んでいるとついて行けなくなる。 そして和田はつ子の作品はみんなそうだけど、ストーリ展開はかなりご都合主義。 と言うことで、全体としてはイマイチ。 正義感あふれた市民が腐りきった役人や私腹を肥やす承認に立ち向かう話は、初出の赤旗にふさわしい。 気に入ったわけじゃないけれど、物語が終わっていないから、続編も読もうかな。。

2022/08/20

キャシー

2012/08/25

みっちゃん

藩医の宮坂涼庵でなく庄屋の若い未亡人のゆみえの目線で書かれていた。遠藤家の家老の陰謀を黄門様のようにシャキッと解決できないもやもや感があるが、このほうが史実に近いのかもしれない。薬草についてや飢饉の時の代用食など勉強になった。

2017/10/29

沼田のに

次から次と極悪人の遠藤家老が私服を肥やす陰謀の手を打ってくると、藩医宮坂と熟した美人の未亡人の主人公と奉行の橘が集って対処する話で皆忙しいはずだか時間はある。この本では解決する事案は最後の話しくらいで陰謀は勃発しっぱなしで次巻を読まないと一冊読んだような気がしないけど、次を読みたい気分になるほど面白くもない。5/10

2016/08/11

藤子

和田はつ子さんの作品は初めてだけど、 とても面白かったです。 続も出ているようなので、是非読んでみたいです。

2014/08/25

感想・レビューをもっと見る