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ノベライズ おとうと

ノベライズ おとうと

ノベライズ おとうと

作家
山田洋次
平松恵美子
稲光宏子
出版社
新日本出版社
発売日
2009-12-05
ISBN
9784406052955
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ノベライズ おとうと / 感想・レビュー

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emiko

なんだかいい話だったな。幼少期の爪弾きが心に傷となり、大人になりきれないし生き方が分からなかったのかな。破天荒でも看取られたことは幸せだ。私は父、祖母、お世話になった人を看取ってあげることができなかった。間に合わなかった。遺る者のためにも見送るって大事だ。

2020/01/27

wakazukuri

あ~映画だなあー、山田監督だなあーと感じた。映画は見ていないが吉永小百合が主演だとは知っていた。笑福亭鶴瓶とのやり取りが目に浮かぶようだ。どんなにダメな弟でもやっぱり捨てることができない母性愛を感じた。ハチャメチャな弟に腹立ちを感じるが、最後やるせなくあったかい家族愛を見た。

2020/04/19

おーうち

映画の原作でなくて映画を小説にした本。なので進行がきっと映画の流れだと思います。さいごのエンドロールがずらりと並んでいたのが、映画ってすごいなぁと思った。小説なら作者一人だけど、映画は何百人ですからね。

2016/07/26

おーうち

原作じゃあなくて、映画を小説にした本。だから少し説明しすぎなところがあるし、きっと映画の通り書き起こしてあるんだろうなと思う。すごいなぁと思ったのは、映画のエンドロールみたいに関係者の名前がずらりと並んでたこと。映画ってすごいなぁと。

2016/07/26

レモ

寅さんみたいなおとうと。一つ違うのは、お金にルーズな所。厄介なおとうとだけれど、家族の絆を考えさせられる作品。最後は温かい気持ちになった。

2011/05/19

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