息子とワタシ、ときどきツレ
息子とワタシ、ときどきツレ / 感想・レビュー
空のかなた
人間が子供としていられるのは9才までなんだ、とツレが息子に語りかける。だから、10才からは思春期、青い春がやってくるから、イライラしたり、モヤモヤしたり、ドキドキしたりと、子供の時と違って、心がくるくる変わるんだ。人間は皆そうだから、イライラしてもムカムカしても慌てずに、僕は今は思春期なんだと、思っておきなと。男同士の親子の会話に頷きました。今回は育児本と知らずに手に取ったので、ツレの様子やメンタル面の情報がなくて、少し残念に思いました。
2019/09/21
なるみ(旧Narumi)
久しぶりの細川貂々さん著書。息子のちーと君とお母さんのてんてんさんの関係が穏やかですてきだな、と思いました。
2020/08/07
にゃんた
ちーと君いつのまにかもう小学生に成長していた。他人様の子どもが育つのは早い。この時期を書いておかないともったいないとのこと、子どもが子どもでいてくれる時間を、若干あたふたしつつ楽しんでいる貂々さん家族のふれあいが微笑ましかった。子育てエッセイもいろんな方が書かれているけど、貂々さん家族独特のカラーがはっきりと出ている。
2018/01/09
しのぶ
小学生時代の子どもの記録を残したい著者のコミックエッセイ。楽しい事も大変な事もびっくりした事も一瞬で過ぎてしまう子育て。この著者の家族は個性的な雰囲気があり興味深く拝読。テケレッツのパが出て来て知ってる知ってる!と思う個人的な嬉しさも。
2021/11/24
keith
著者の子どもさんへの愛情が伝わってくるコミックエッセイでした。
2018/03/24
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