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ロボットマンガは実現するか: ロボットマンガ名作アンソロジー+ロボット開発最前線報告

ロボットマンガは実現するか: ロボットマンガ名作アンソロジー+ロボット開発最前線報告

ロボットマンガは実現するか: ロボットマンガ名作アンソロジー+ロボット開発最前線報告

作家
米沢嘉博
出版社
実業之日本社
発売日
2002-07-01
ISBN
9784408321479
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ロボットマンガは実現するか: ロボットマンガ名作アンソロジー+ロボット開発最前線報告 / 感想・レビュー

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keroppi

「戦後怪奇マンガ史」の米沢嘉博編のロボットマンガアンソロジーにして、ロボット最前線のインタビュー集。最前線といっても2002年刊なので、その当時。「鉄腕アトム」「鉄人28号」「エイトマン」「マジンガーZ」「ゲッターロボ」「ロボット刑事」「機動警察パトレイバー」「ドラえもん」凄いロボットマンガが並び、それそれにロボットについて論じられている。例えば「ロボット刑事」のテーマは、「人間の労働は不要となるか」。子供の頃読んだマンガがきっかけでロボット開発に携わっている人が多く、日本ロボットマンガの力を感じた。

2019/02/05

とんび

漫画の1話を丸っと掲載、そしてロボット開発者インタビューの繰り返しで8本。非常に良い構成で面白く読んだ。でも、2002年からあんまり状況が変わってないというか、AIBOが生産終了など、むしろ戻っている部分もあったりしてしょぼん。

2011/06/26

裏竹秋

子供の頃、漫画を置かない図書館で退屈しのぎにこの本を読んでゐたのを思ひ出す。手塚治虫の、屈折しないとどこにゐるかわからないガラスのロボットは印象的。

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