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激突! 遠藤vs田原 日中と習近平国賓

激突! 遠藤vs田原 日中と習近平国賓

激突! 遠藤vs田原 日中と習近平国賓

作家
遠藤誉
田原総一朗
出版社
実業之日本社
発売日
2020-01-31
ISBN
9784408338934
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激突! 遠藤vs田原 日中と習近平国賓 / 感想・レビュー

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ちんれん

武漢コロナが流行する前に出版された本。習近平を日本に国賓で招くことに対して賛成と反対の立場から書かれておる。中心は反対意見。香港の最後の総督バッテンのキャラクター、マカオが貧富の差が少ない事、習近平の親父が親少数民族、改革派だった点などが面白かったので、自分で調べたくなった。

2020/05/10

清水勇

日中友好更には日本経済発展の為に習近平を国賓として日本に呼ぶべきだと主張する田原氏に対し、同じ戦争経験世代なるも中国生まれで国共内戦での中共軍による食糧封鎖「チャーズ(卡子)」という地獄を味わった遠藤氏が、国賓として習近平招聘が如何に中国の人権侵害を加速させるかを、過去の経緯と種々のデータから説得する。戦争中日本は中国に悪いことをした、だから日本は中国と仲良くすべきだという性善説の田原氏に、性悪説で世界から自由と人権を無くす流れを止めるべきと力説する遠藤氏の言葉は、中国で長く常駐したからこそ強く響いた。

2020/07/23

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