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猫なんかよんでもこない。 (コンペイトウ書房)

猫なんかよんでもこない。 (コンペイトウ書房)

猫なんかよんでもこない。 (コンペイトウ書房)

作家
杉作
出版社
実業之日本社
発売日
2012-05-17
ISBN
9784408411644
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猫なんかよんでもこない。 (コンペイトウ書房) / 感想・レビュー

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ふう

漫画しか読まない次女が昨日、「可愛い…」「かわいそう…」とつぶやきながら読んでいました。甘いだけではない猫との生活が、ほのぼのとしたタッチで描かれています。猫になつかれ、猫になめられ、猫に愛されて、人生が大きく変わってしまった作者。不器用で、しっかりした飼い主とは言えないけど、そのゆるさが猫に合うかもしれません。長生きしてほしかったけど、作者にたっぷりと愛されて、幸せなクロだったと思います。やさしさにふれて、わたしも幸せな気持ちになりました。ありがとう、と猫といっしょに。

2014/08/10

あん

プロボクサーの作者は、兄が拾った猫2匹と暮らすようになる。 猫は身勝手で嫌いだったはずなのに、ボクシングの道を絶たれたあと、作者を頼ってくれたのは2匹の猫達。 猫達との出会いで人生を大きく変え漫画家となった作者と、猫達との日常のお話です。 猫達との日常はほのぼのとしてとても癒やされましたが、クロが亡くなるシーンは涙してしまいました。 飼っていた猫がガンで亡くなくなるまでの看病の日々を思い出してまた涙。少し胸が切なくなりました。

2014/09/20

himawa

読メの感想みて読んでみた。絵が味があるって感じ。で、当然あるある〜って話が淡々と静かに進んでいく。友達が「おまえ人と話してるみたい」って言うとこや、クロが家に入れなかった時のざわつき感とか。そして最後は涙が。「自分自身」ってタイトルのとこ本当に胸が痛い。いい人なんだよね、杉作さん。いいお話しをありがとうございます。

2014/08/31

みかん🍊

ボクサーの夢破れニートの主人公と猫2匹のほんわか生活、タイトルに惹かれて購入しました。猫好きではない主人公と猫と心通わせていく様子が微笑ましく最後には切なくほろりとしました、猫と関わる事で主人公も成長していく様が微笑ましいです。

2014/12/15

パフちゃん@かのん変更

コミックエッセイとでも言うんだろうか、おそらく実話です。漫画家である兄のもとに居候していたボクサー。兄が拾ってきた子猫2匹の世話をしていたが、兄が猫を置いたまま出て行ってしまった。お金がないボクサーと猫の交流。

2017/07/04

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