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氷雪の殺人 (ジョイ・ノベルス)

氷雪の殺人 (ジョイ・ノベルス)

氷雪の殺人 (ジョイ・ノベルス)

作家
内田康夫
出版社
実業之日本社
発売日
2001-09-01
ISBN
9784408503851
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氷雪の殺人 (ジョイ・ノベルス) / 感想・レビュー

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ぶんこ

内田さんの作品の結末は、犯人の逮捕というより、組織と国家を護る為に、犯人が事故を装った自殺というのが多いですね。 今回もそうでした。 以前、集中的に内田さんの全作品を読んでいた時期は、浅見さんの(作者の)優しさと解釈していました。 自分が歳をとった今は、犯人を差別しているように思えて、読後感は悪いです。 うやむやにするのが国の為? 本当にそうなのでしょうか? 警察庁トップの力を借りず、いっかいのフリーライターとしての力だけで解決する物語を読んでみたいです。

2014/05/23

mintia

浅見光彦の兄・陽一郎の登場シーンが多かった。今読んでも作品の古臭さは感じなかった。

2018/11/15

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