腕貫探偵 (ジョイ・ノベルス)
腕貫探偵 (ジョイ・ノベルス) / 感想・レビュー
よむよむ
これも“安楽椅子探偵”?サラッと話を聞いただけで謎を解いてしまう謎の男。アンタ一体だれ?
2010/12/21
あっちゃん
面白かった!以前「七回死んだ男」を読んで良かったので、借りてみた!スクランブル・カンパニィが特にお気に入り♪しかし、こんなに前面に出ない探偵も珍しいなぁ…神出鬼没さが、笑うセールスマンを思わせるなぁ(笑)
2012/12/08
らなん
西澤さん4冊目。2007年、連作短編集。腕貫をした人が、謎というかヒントをくれるという設定だった。移動する死体など、読みやすかったが、腕貫さんの印象が薄くて、イメージしにくかった。続編も読んだら、また違うのだろうか。
2022/07/23
zazo嶋
この表紙のイラスト...うわぁ...酷い。あんまりでしょ?と思って読み始めたら...確かにこの「腕貫」さんの描写を読む限りでは...このイラスト通りかもw。そもそもこの「腕貫」さん、名前すら登場しないという新たなスタイルの安楽椅子探偵。人のハナシを聞いただけで、解決に至るヒントを依頼人に、あくまでも推測ですが...的なニュアンスで伝える。これまた探偵小説として如何なものかと思うくらいにユルいw。そこがこの作品のいい味なのです。殺人事件の捜査中の本職の刑事までもがこの市民サービス課出張所で事件の概要を相談す
2010/11/15
み
面白かったぁ♪表紙の方が座ってたら、かなり困らないと相談する勇気が持てないかも。腕貫って単語知りませんでした…。↓の“きのこさん”同様、敏腕って思ってました。
2013/07/30
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