恐怖に関する四つの短編
恐怖に関する四つの短編 / 感想・レビュー
emi
約束がかわいそう。切なかった。小池さんの短編は好きだけど、サイコサスペンスはホラーっぽくて苦手だなと思った
2015/06/22
空の落下地点。
湯村への想いが狂ったファンと同質のものになってしまったと。ちょっとサンセット大通りっぽい。/20年後に「ハリウッド映画はプロフィールを事細かに作り込む、フランス映画はそれをしないところが良い」と語るようになるとは思えぬ作風で、小池さんにもこんな時代があったんだ。/事故かと思うほどの「衝撃」の正体が気になるし、壁乗り越えて隣の個室に行くくらいなら扉乗り越えられるじゃん・・・ってなる。/真相が闇に紛れる+犯罪者が日常に紛れる。映画の俺たちに明日はないを観てると、欲が無いからって異常だと糾弾していいものか迷う。
2018/10/09
ゆりっぺ
1998年4月2日
らびお
身勝手な人達が、身を滅ぼしていく。怖いというより苦しい。
2020/11/06
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