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ジュリエットの悲鳴

ジュリエットの悲鳴

ジュリエットの悲鳴

作家
有栖川有栖
出版社
実業之日本社
発売日
1998-04-01
ISBN
9784408533346
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ジュリエットの悲鳴 / 感想・レビュー

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みっちゃん

短編集。どれも面白かったが「登竜門が多すぎる」は出色の出来。ワープロソフト⚪️太郎…の下りが特にお気に入り。「夜汽車は走る」「ジュリエットの悲鳴」も良かった。「パテオ」の皮肉なラストも、あとがきにもある通り落語のオチみたいで楽しめた。江神さんも火村さんもいなくても、有栖川有栖は面白い!

2015/06/29

みなみ

再読本。以前読んだときと同じく「登竜門が多すぎる」が印象に残ったので、約三年前と感性は変わっていないことを感じた。一太郎を知らない人には面白さ半減なんだろうが、今でも世間では使われているんだろうか…?「パテオ」のブラックユーモアたっぷりなラストや、宇宙人達の中で犯人を探す「タイタンの殺人」等、バラエティ豊かで楽しめた。

2020/12/26

そのぼん

超短編ばかりを集めた作品でした。 ミステリーだけでなく毒のきいたものもあって面白かったです。

2012/06/24

yumiDON

盛りだくさんの短編集。有栖川さんの引き出しの広さがうかがえる。世にも奇妙な物語に出てきそうな話が結構あって面白かった。「落とし穴」や「夜汽車は走る」はニヤリとしてしまう話。「登竜門が多すぎる」はちょっと星新一テイストでよかった。特に好きなのは、「危険な席」。こういうちょっとなつかしのミステリー、いいなあ。

2014/06/19

グリーンクローバー☘

初読み有栖川さん。読みやすかった。 短編集でどれも面白い。「危険な席」「パティオ」が好き。「パティオ」のラストが好き。

2017/12/16

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