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シーセッド・ヒーセッド

シーセッド・ヒーセッド

シーセッド・ヒーセッド

作家
柴田よしき
出版社
実業之日本社
発売日
2005-04-17
ISBN
9784408534718
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シーセッド・ヒーセッド / 感想・レビュー

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ちゃさち

今回もとてもおもしろかったです。山内の印象もRIKOや聖なる黒夜の頃より変わってきました。なんだか優しい印象になってきました。山内のことを、まだまだハナちゃんはわかってないなと思いながら読み終わりました。

2019/03/13

純子

石田衣良『ウエストゲートパーク』のような読み心地。ただし主人公はマコトよりずっと上。無認可保育園の園長と探偵の仕事でフル稼働の花咲。刑事時代に同僚を亡くした過去に囚われているし、ヤクザに借りた金の返済で追い込まれた生活を送っているが、保育園の子どもたちのため、ときに依頼人のために頑張り続ける彼には、力を貸してくれる頼もしい味方たちがいる。深刻な人生なのに、本人のどこかあっけらかんとした語り口に救われ、終始穏やかな気持ちで読めた。

2017/11/27

☆エンジェルよじ☆

相変わらずお忙しいハナちゃん♪今回は短編3つ。理沙先生の登場はなかったけど、新キャラ登場!彼女もまた心優しい人(女性多いな~)突然ハナちゃんの前に現れてなんだかんだと仕事を依頼したりコーヒー党の園長先生に美味しいコーヒーでおもてなし?をする山内。だんだん友情?が深まってきているな~『美貌の守銭奴カネゴンオ○マヤ○ザ』ってどんどん長くなっていくのが楽しい(~o~)

2010/11/16

ようかい2

シリーズ第3弾。死にそうにならなかったので、今回はちょっと安心して読めた。子どもたちが大切で、読後は温かい気持ちにさせてくれる。途中、気になることがそのままなので、どうなるのだろうと思っていたまだ続編がありそう。えっちゃんってすごい。

2015/08/09

ひろろん

花ちゃんシリーズ、初読みです。多分前作や、前々作もあるのでしょうけど、この本から読みはじめても、花ちゃんの温かさがしっかり伝わりました。そして、新宿二丁目の人々は悲しくも優しい人ばかり。そして、依頼人たちも。前の話や続きが読みたくなりました。

2014/11/09

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