KADOKAWA Group

Facebook X(旧Twitter) LINE はてブ Instagram Pinterest

雪白の月

雪白の月

雪白の月

作家
碧野圭
出版社
実業之日本社
発売日
2008-11-19
ISBN
9784408535418
amazonで購入する

雪白の月 / 感想・レビュー

powerd by 読書メーター

おくちゃん🍎柳緑花紅

結婚していも人は恋に落ちる‼中年の男女の恋。この作品では主人公の42才の女性を中年と‼生殖能力を無くす年令の男女、男ではなくなる‼女ではなくなる‼その時期肉体的にも精神的にも拒否反応が起きる。まだ男まだ女その証明を本能的に欲する。思春期とは違った切実さで恋を求める。ミドルエイジクライシス。そうかなぁ?想像してみる。私が42才の働く女性。夫は女として私を見ていない。娘も思春期。義母と暮らす。そんなとき優しく相談に乗ってくれて自分を女として扱ってくれる男性が現れる‼ああ!ダメだ。全く想像が出来ない‼残念だ!

2016/06/09

ゆみねこ

生真面目な女性編集者奈津子と、営業の若手課長関口の大人の恋。不倫ものだけど、あまり抵抗なく読めた。女の決断は潔く、男の方が引きずってしまうのだろうか?セクハラする大作家、こんな人が書く恋愛小説は読みたくないと思ってしまう。

2013/11/16

とこっぷり

書店ガールとはイメージが違う!という読友さんの感想に惹かれて手に取りましたが・・・やっぱり不倫は好きじゃない。もう少し子どもの手が離れれば、こんな風に外に目が向くようになるのかなぁ。こんなセクハラ作家(パワハラ?)、今時いるのかなぁ、と私が生きている世界とは違いすぎた。とはいえ、続編、読んでみます(笑)

2019/09/10

こたろう

装丁やタイトルの美しさとは裏腹なドロドロ劇。でも小さな感情の揺れはいちいち的を射ていて、覗かれてるのかと思った。理性的にばかりも生きていられないし。もう少し上手くやりなよと思うけど、上手くやったら小説にはならないんだろうなぁ。

2016/03/09

ぶんこ

「ブックストア・ウオーズ」の続編かと思うような導入部でしたが、こちらの方が先に出ていたようです。 おしゃれをして気持ちが前向きになるのはわかりますが、仕事場では女性を前面に出さないのが大人の対処とおもっています。 セクハラをされた奈津子さんには、しっかりしてと言いたかったので、退職はやむを得なかったのかな。 小説の中の事とはいえ、やっぱり不倫は苦手です。

2014/02/20

感想・レビューをもっと見る