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砂冥宮

砂冥宮

砂冥宮

作家
内田康夫
出版社
実業之日本社
発売日
2009-03-18
ISBN
9784408535449
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砂冥宮 / 感想・レビュー

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がたやぴん

過去の人間関係が事件の背後にある設定。「旅と歴史」の取材中に殺人事件に遭遇。被害者の身内がヒロインとして登場。後手に回って次の殺人発生。神社や景勝地に被害者の痕跡がみつかる。繋がる過去の因縁。浮かび上がる容疑者。ここまでに挙げた内容に合致する作品はシリーズには無数にあるだろう。お約束のパターンから外れたのは、兄の職業がバレなかったことぐらいだ。また、近著では珍しく犯人が警察に捕まり、最後の犯行も止めている。ワンパターンの中にもバリエーションがあるという妙な表現しかできない。【ヒロインは嫁候補には弱い】

2016/02/28

あつひめ

あれ?今回はいつものお約束がないではないですか。そして、浅見さんの身元もわれないまま。そんなこともあるんですね〜。そして、警察の捜査状況がほとんどない、浅見さんの独壇場のよう。石川県…行ってみたいところです。バーチャル旅行をさせてもらいました。泉鏡花のこと、もっと出てくるかと思ったけど…。

2015/11/20

ねこ

珍しく兄の身元が判明せず。人の生き方を変えるほどの、内灘闘争の地元運動員と支援者との軋轢をもっと描いて欲しかった。軽め。

2016/10/01

ごへいもち

装丁のおどろおどろしさとは違ってすっきり読めた。善人を死なせるのはちょっとなぁ

2011/02/26

しゅー

いつものお約束がない時もあるのか。 可もなく不可もなくでもサクッと読めるのでこのシリーズ好きです。

2019/03/10

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