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龍馬の天命

龍馬の天命

龍馬の天命

作家
阿井 景子
安部龍太郎
大岡昇平
北原亞以子
新宮 正春
津本陽
伴野 朗
隆慶一郎
末國善己
出版社
実業之日本社
発売日
2010-01-20
ISBN
9784408535661
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龍馬の天命 / 感想・レビュー

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AICHAN

妻が図書館から借りてきた。図書館に限らず私はどこからも誰からも何かを借りることに凄いストレスを感じる。「早く返さなくちゃ」と思ってしまうのだ。と何度も妻に言っているのに図書館好きの妻は勝手に私用にいろいろ借りてくる。中には「あ、これ読みたかった」という本もあって、そういうときは急いで読んで返すが、ほとんどは読みたい気持ちになれず、そのまま返すことになる。この本も目次を見ただけで「読まない」と決めたが、妻が執拗に「いつ読むの?」と聞くので仕方なく読んだ。思った通り時間の無駄だった。

2011/03/17

kco

2018-93。天命:天から与えられた宿命ないしは寿命を意味する。うーん。ちょっと今の私じゃなかったかも。最後がお龍の話で更に。私だけを愛してたはずの龍馬に、お酒を飲みながらずっとすがって生きる姿。なんだか龍馬に関わったひとは悲しくなる感じがしていて、悲しかった。

2018/12/16

麻友

図書館で借りて読了。イマイチ思ってたのと違ってた・・・何か小説を読んでるって感じでは・・・「斬奸刀」と「坂本龍馬の写真」は割と好きな感じの話でした。

2018/01/02

朱音

大河ドラマを見ているので借りてみたが、正直短編はもうひとつ、といった感じ。好きな隆氏の「異説 猿ケ辻の変」は既読だし安部氏「斬妖刀」は「運命の剣 のきばしら」にて既読。初読の中では北原氏「お龍」は意外なキャラクター性は良かった。やはり私には幕末はもう一つ合わない感じがするなぁ。

2010/03/25

橘きこ

「乙女」は、読んだことがあった。結婚後の乙女の辛い心境が描かれている。「竜馬殺し」は、小説というより史伝で教科書を読んでいるような感じだった。「斬奸刀」は読みやすく、以蔵の人柄が知れた。「異説 猿ヶ辻の変」はよく内容が分からなかった。「坂本龍馬の写真」は、ミステリー仕立てで面白かった。「うそつき小次郎と竜馬」も難しくてよく分からず、竜馬が紀州藩を言い負かしているのが分かるくらい。「坂本龍馬の眉間」は龍馬暗殺の裏側を知った気がした。「お龍」は、同じ女性としてなんだか哀れ。

2012/06/24

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