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恋するスイッチ

恋するスイッチ

恋するスイッチ

作家
中村航
宮尾和孝
出版社
実業之日本社
発売日
2012-05-17
ISBN
9784408536033
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恋するスイッチ / 感想・レビュー

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結衣花

絵本のような感覚で読み始めました。春夏秋冬を彩る色彩が可愛くて可愛くて。でも内容が突飛で、いまいち飲み込めなかった…。ファンタジー…。

2016/02/03

七色一味

読破。さっくり読めて、ほっこりする物語。もうちょっと、読む部分が欲しかったりしましたがね。絵本というには文章が詩的。そして、恋する女の子の心象風景って、こんなかね!? 気持ちが良いです。

2014/08/28

エンブレムT

「メルヘン系な可愛い恋の物語とか、どぉかな?」中村氏の酒の席での発言です。「じゃあ、とにかく可愛く描きますよ~♪どんな可愛いさが良いですか~?」酔った宮尾氏がそう言ったもんだから、一緒に飲んでた連中は大盛り上がり。「行動が可愛い女の子が最強」「頑張り屋で一途、でもどっか抜けてたり?」「良いねー」「守ってあげたいタイプ」「頼れるタイプも良くね?」「だなー」ってなわけで、この作品の主人公は、大人の男共が夢想した『可愛い』が詰まった女の子になりました。・・・などという、私の『妄想するスイッチ』が入りました(笑)

2013/11/22

masa@レビューお休み中

恋にはスイッチがあるのだ。ここという瞬間にスイッチをガチャンと入れると、一気に景色が変わる。今まで見たことのないキレイで、ドキドキして、ワクワクする、そんな場所へとジャンプするんだ。恋って赤く染まる夕日みたいだ。告白ってきらめく海の水面のようだ。デートって派手な打ち上げ花火みたいじゃない?春から夏、秋から冬へと季節が移り変わるように恋も変化していく。躍動するために恋するスイッチはあるんだよね。

2012/06/30

おかむー

『夏休み』や『絶対、最強の恋のうた』などで中村航作品ではお馴染みのイラストレーター宮尾和孝とのコラボ絵本。『よくできました』。絵本ではあるのだけれど、イラスト詩集といっても違和感のない、中村航のリリカルな言葉のチョイスとリズムが宮尾和孝のイラストと噛み合って、じつにほっこりと楽しい。さて・・・さすがに絵本じゃぁハミダシまで書くだけのネタには足りないな(笑)

2014/05/24

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