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雑誌倶楽部 / 感想・レビュー
さらば火野正平・寺
出久根達郎のこういう本は面白いに決まっている。大正・昭和の古い雑誌から面白い記事、興味深い記事を紹介する読物。紹介しながら出久根達郎の思い出も挟まるのが楽しい。気軽に楽しく読んでいたらあっという間に読み終わってしまった。今の様にたくさんのメディアやツールが多様ではない時代、雑誌から新しい事を教わる事は多かっただろう。話題になっている事を主に扱う今の雑誌からは新しく知る事が少ない。私も毎号楽しみに夢中で読む雑誌を無くして久しい。ワクワクしながら雑誌を貪り読む心情というのは健気で可愛いと思う。
2014/06/10
ぶんこ
読んでいません。 途中までで断念。 読んでる本に追加を削除したつもりが、読んだ本になってしまいました。
2015/05/12
ちいくま
著者が好きなので即借り。旧仮名遣いに手間取りましたが、文章の軽妙さも手伝って楽しく読了。読み捨て前提の?雑誌だからこその時代背景を説明してくれていて、社会の資料集の読み方を再認識したような気分。
2020/01/01
白猫の単語
軽く読み流すつもりが話術にはまってじっくり読んでしまった…。話があっちに飛びこっちに飛び丁度いいところにストンと着地する。好きです、出久根さん。
2014/06/04
映画屋
図書館 古い雑誌を集め始めたら終わらない。
2014/04/27
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