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豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件

作家
倉知淳
出版社
実業之日本社
発売日
2018-03-28
ISBN
9784408537238
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豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件 / 感想・レビュー

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starbro

読メの評判が良さそうなので、読みました。倉知淳、初読です。ユーモアミステリ短編集、オススメは、『変奏曲・ABCの殺人』と『社内偏愛』です。 『豆腐の角に頭ぶつけて死んでしまえ事件』は、全く想定外の内容の作品でした。

2018/05/31

いつでも母さん

タイトルに惹かれての1冊。お初の作家さん。猫丸先輩のことも知らない私。6編からなる短編集。ん~ん、私にはちょっと違った感。タイトル作より『社内編愛』が好み。こんな事も読書有るあるってことで(汗)

2018/05/31

紅はこべ

名作ミステリのパロディ、バカミス的トリック、SF的設定、猫丸先輩と、統一感のない短編集。表題作は柳広司さんのD機関ものを意識したのかな?

2019/04/18

ダイ@2019.11.2~一時休止

短編集。1編ですが猫丸先輩もあり楽しめました。個人的には夜を見る猫が一番好き。

2018/04/23

nico🐬波待ち中

表題と表紙の絵が興味をそそる短編集。やはり一番読み応えのあったのは表題作。後頭部に傷が一つ。四角い角で殴った様な深い傷。そして屍体の周りには粉々にぶちまけられた豆腐が一丁。どう見ても豆腐の角に頭をぶつけて死んでいるようにしか見えないが…?勝手にお笑い系かと思っていたけれど、予想外にとても真面目な内容。不可解な点の多い事件の裏に隠された真相とその背景に、何とも言いがたい気持ちになった。その他、現代の社会問題を風刺するような短編が多かった。特に『社内偏愛』は日本の未来を予言するかのような展開にニヤリとなる。

2018/09/27

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