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風を紡ぐ 針と剣 縫箔屋事件帖

風を紡ぐ 針と剣 縫箔屋事件帖

風を紡ぐ 針と剣 縫箔屋事件帖

作家
あさのあつこ
出版社
実業之日本社
発売日
2023-01-30
ISBN
9784408538211
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風を紡ぐ 針と剣 縫箔屋事件帖 / 感想・レビュー

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いつでも母さん

このシリーズは読んでいたのか?(←もうマジで記憶が怪しい)ハイハイ、読み始めて徐々に私の海馬も働きだした(笑)陽太郎という存在はこの先どう関わるのだろう?そうか、一さんとはお互いにそんな感じなのか‥今はだよね?源之亟との関係は?ええぃ、沢山の?で、あさのさんの術中に嵌まってるよ(もちろん褒めてます)おちえはこの先自分の気持ちに苦しくて・・そんな事になるのかなぁ。スパッとおちえの気性が好きだけど・・ちなみに一さん派の私です(笑)あぁ、次が気になるシリーズの3だった。

2023/05/11

タイ子

シリーズ第三弾。縫箔(刺繍)では江戸で5本の指に入る名匠の父を持つおちえ。針より剣一筋のおちえに縁談話がやってくる。そんな時、おちえが師範から授かった大事な竹刀が盗まれた。カンの鋭いおちえでさえ気付かぬ夜中の出来事。深川辺りでそんな事件が続く中、おちえの父が大店の娘のために手掛けた花嫁衣装が盗まれ、後日見つかるが…。岡っ引きの親分・仙五朗が登場するとあさのワールド全開。事件は謎を呼び、謎は過去からやってくる。剣を捨てた一居、剣の道にまっしぐらの源之亟、暗い事件の中で2人の周りに吹く風の爽やかさに救われる。

2023/02/07

ゆみねこ

シリーズ第3弾。前作から間が空いたけど読み始めたら一気に。近所で相次ぐ不思議な盗難、そしておちえの大切な竹刀まで。おちえの父が縫い上げた花嫁衣装も盗まれ、自死した女性に掛けられていた。おちえには大店の若旦那からの縁談まで巻き起こる。仙五郎親分とおちえ・一さんが謎を解き明かしたが、18になるおちえはこの先どういう道を歩むのか?

2023/07/12

真理そら

道場再開。おちえさんに思いを寄せる男が新たに登場。一さんの出番は相変わらず少なくて寂しい。一さんの縫箔修業の場面がもう少し多いと嬉しいのにと思う読者である。今回は殺伐度低め。

2024/07/05

Nyah

〈針と剣〉シリーズ第3弾。近頃近隣で盗みがあるらしい。金品ではなく、思い出の品のようなものをとっていく。おちかも竹刀を盗まれた。一居とおちかに察せられない気配。/ おちかの父が精魂込めて作り上げた小袖が奪われて、死体の上にかけられていた。/おちかに結婚話‥一居と跡を継いでほしい。おちかは一居と剣を手合わせたいとばかり思っているみたいだけど。

2023/06/23

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