排除―潜入捜査 (実業之日本社文庫)
排除―潜入捜査 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー
KAZOO
潜入捜査シリーズの第二作目です。マレーシアまで出張っていきます。このシリーズは警察官でありながら、警察手帳や拳銃一切無し、という主人公です。ですので体力勝負や、パチンコの玉のようなものでの対応になります。従来の今野さんのシリーズとは一線を画して格闘技的な場面が多くあります。それにしても世の中には悪のタネは尽きない、とはよくいったものです。
2015/06/07
BlueBerry
潜入捜査が無かったのでこれから読み始めました。読み易いのでスラスラ進みますが若干内容が薄いような感じもしました。とりあえず1作目にもどって、そこから読みたいと思います。序盤○中盤○ラスト○総合○
2015/01/07
keiトモニ
’90年に兵庫県警が摘発した香川県の豊島産廃不法投棄事件も環境犯罪研究所に影響してるんだろうか。‘17年に廃棄物撤去が一応完了したけど、今現在も不法投棄物が出てき来て、そんな中豊島も瀬戸内国際芸術祭2019が開催され、大丈夫?佐伯“暴力団員が映画や劇画などで美化されているのを見るといつも佐伯は怒りを覚えた”👈映画を観たり本を読んでる時は美化が楽しいんだけど、現実となると恐怖感ありまた腹立たしく反社は撲滅じゃ、と痛切に感じます。環境犯罪研究所所長内村所長“暴力団はいかなる正義もあり得ない”…仰る通りです。
2019/06/22
chikara
潜入捜査の第2部。勧善懲悪アクション物。スカッとしますネ♪次も買おう。
2014/02/12
mizshnami
日本はヤクザを輸出している。これは由々しき事態。日本がそして日本人が他国からどう見られているのかをもっと学ばなければいけないと思う。所長のねらいは何なのか。続編へのさらなる興味となった。
2016/01/04
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