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荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅 (実業之日本社文庫)

荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅 (実業之日本社文庫)

荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅 (実業之日本社文庫)

作家
高橋克彦
荒俣宏
出版社
実業之日本社
発売日
2012-10-05
ISBN
9784408550930
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荒俣宏・高橋克彦の岩手ふしぎ旅 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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gonta19

2012/10/5 Amazonより届く。2016/3/10〜3/13知の巨人、荒俣宏さんと高橋克彦さんが二人で岩手県内の名所旧跡を訪ねて、古に想いを寄せる。このお二人は噛み合わせが良いなぁ。岩手は昔一度中尊寺には行ったが、黒石寺などは知識不足で訪れなかった。是非もう一度周りたい。

2016/03/13

こばまり

すこぶる面白さなのだが、古代・中世史の素養があればもっと楽しめるのにとしょんぼりしつつ、ややオーバーヒート気味に読了。いつかこの本を片手に岩手を旅してみたい、必ずや。

2021/10/03

ヒデキ

私の大好きなお二人の岩手旅行記です。 創作者であるお二人にとって、 東北の文化や歴史は、敗者であるがために 多くを失ってしまい、目の前のモノの意味が、 キチンと伝わっていないと高橋さんは、言われています。 恐らく、全国の色々なとこである歴史の分断が、顕著にある岩手の地は、是非、行ってみたくなりました

2023/02/03

かっぱ

博覧強記・荒俣宏氏、岩手県出身の作家・高橋克彦氏による岩手不思議旅。三ツ石神社に残る鬼の手形。これが岩手の地名の由来とされる伝承のひとつ。埋もれたリアル「幽霊画」の名作を発見、現世的な富を描いた「供養絵額」のおもしろさ、そして「密銭(偽金)」作り。柳田国男の「遠野物語」にはない隠された民俗学の数々。金色堂の下の藤原清衡、基衡、秀衡、泰衡(のみ首級)のミイラ。ミイラが残っていると死因が分かる。それぞれ脳溢血、骨髄性脊椎炎ないし脊椎カリエス、脳腫瘍か脳溢血(泰衡は斬首)。岩手には千以上の民俗芸能があるそう。

2018/07/08

しーふぉ

旧所、名勝いくつか行きたい場所が出来た。蘇民祭の黒石寺行ってみたい。

2022/07/12

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