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邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)

邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)

邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫)

作家
鯨統一郎
出版社
実業之日本社
発売日
2013-02-05
ISBN
9784408551111
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邪馬台国殺人紀行 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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とも

★★作家の3つの人気(?)シリーズものの美人探偵3人が勢ぞろいして旅行へ。 それも行き先は、邪馬台国の所在と考えられている有名な3地点、九州 吉野ヶ里、畿内 纒向、あと東北 三内丸山。ということで、初めから期待値はあがる。 その各地で邪馬台国や卑弥呼に纏わる殺人事件に遭遇するのは 探偵もののとして当たり前で、要はこの邪馬台国をどう処理していくのか。 が、しかし、期待に反し 全くと言っていいほど彼の著の歴史推理には触れず、結局はその地で起こる殺人事件の解明に留まるのみで相当のガッカリ本であった。

2016/08/06

ちょん

最近の自分の読書傾向から少し離れた軽い感じの1冊。前までこの人の本が苦手で読めなかったけど、さらさら読めました👀💡これならこの人の歴史シリーズまだまだ読めるぞ🎶邪馬台国、一体どこにあったのかなぁ。そう考えるのが楽しいんだろうなぁ。ロマンです。

2020/05/29

hnzwd

鯨作品の美人探偵が一同に邪馬台国ゆかりの各地を訪問、殺人事件に巻き込まれるという、、豪華な一作。ですが、事件は小さくまとまっちゃったかな。邪馬台国比定をメインにすえた訳でもなく、そこはかとなく漂うのは火サスの雰囲気という。。早乙女さんの邪馬台国説は『邪馬台国はどこですか』の説を補強した説みたいですね。

2013/03/04

coco夏ko10角

先に『歴女美人探偵アルキメデス 大河伝説殺人紀行』を読んでからのこちらへ。アルキ女デスってこうやってできたのね。お話は最後の事件がよかった、凶器から色んなことがわかっていく。

2019/01/06

十六夜(いざよい)

マンガ日本史の卑弥呼編と同時に読んでいたのでタイムリーでなかなか興味深かったが、ミステリーとしてはあまり捻りがなく"二時間ドラマ"感が満載の出来栄え。会話文が多いので読みやすくあっという間だったが印象が後に残らない作品。人の話を聞かない主人公が苦手なタイプなのと、静香にひとみに東子…名前が皆ひと昔前なのが古臭く感じてしまった。

2015/02/09

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