終極 潜入捜査 (実業之日本社文庫)
終極 潜入捜査 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー
KAZOO
潜入捜査シリーズの最後の巻です。5冊で終わりということですが私は順序関係なく読んでこれが最後ということを知りました。この物語では若干最後が暴力団を完全につぶすことができないので少しストレスが残りました。内村所長の存在感が大きくなって隠蔽捜査シリーズの主人公のようなかんじがしました。別の危機管理室というところでの活躍になるところで終わっています。
2015/06/09
Walhalla
潜入捜査シリーズの6作目です。今回ばかりは、相手もかなり危険だと思いましたが、佐伯さんの無敵の強さは最後まで変わりません。しかも、おあずけになっていた拳銃まで手にするとなると、まさに翼を得た竜のようですね。さて、物語は今回が最終回となりました。謎だった部分が全て明らかになったわけではありませんが、新シリーズを予感させるエンディングになっていますので、いつか、その後の展開を見られるといいですね。
2020/03/16
gonta19
2013/2/5 Amazonより届く。 2013/4/3〜4/4 潜入捜査シリーズ最終巻。当時のノベルスの特徴として、あっさり目の展開ではあるが、現在の視点から観ると、環境犯罪を取り上げたところに今野氏の先見の銘がある。佐伯と白石景子、ミツコがどうなるのか、もう少し突っ込んで欲しかったが、終わり方としては、これで良かったのかも。
2013/04/04
mizshnami
破天荒でアウトロー。ボクのように真面目な人ほどこんなヒーローの出現を望んでいる。けれど、こんな人間をコントロールする者も必要であるが、内村所長は最適な人材だ。白石景子、奥野、ミツコも含んだこの5人が今後、日本の危機に際し、どんな活躍をするのかとても楽しみだ。
2016/08/27
おれんじぺこ♪(16年生)
えー、終わっちゃうのぉ…。佐伯と内村のやり取りとか、息をのむような格闘シーンとか(残酷だったりもしたけど)まるっと全部好きだったのにぃ…。新メンバー加わって新シリーズ始まるような終わり方だけど終わっちゃうんだね…。
2018/09/27
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