小説家 森奈津子の妖艶なる事件簿 (実業之日本社文庫)
小説家 森奈津子の妖艶なる事件簿 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー
coco夏ko10角
華麗なる事件簿の方があんな感じだったから分かってたけど今回も官能部分すごかったー。ミステリーは途中ちょっと期待してしまったこともあってがくっ、と。そして解説に森奈津子さん。
2016/12/16
キラ@道北民
「七回死んだ男」が面白く、読友さんにこれもいいよ!とコメント頂き素直に借りてきて読みましたが、何ですか、これはΣ(゚艸゚〃)官能×SF×ミステリー。実在の作家の名前が出てくるし、なんという設定!こんな小説も書く方なんですね〜。世の中いろいろな方がいるものだと、まだまだ知らない世界があるものだと思いました。次はもっとポピュラーな作品を読みます。
2016/02/09
浅木原
身内ネタのふたなりエロ同人小説を商業出版とか、商業媒体でこれを書いた西澤保彦も、出版した双葉社も、再刊した実業之日本社もどうかしてるぜ! 正気かよ! え、連城の『ため息の時間』みたいなもん? そう言われればそうかもしれない。一応ミステリの皮は被ってる(ふたなりだけに)けどまあ中身はホントにふたなりエロ同人小説以外の何物でもない。いつものジェンダー論も含めノリノリで書いてるのはよくわかるけど本家森奈津子の『スーパー乙女大戦』同様この内容で480ページはさすがに読んでて疲れた。
2015/07/25
ジョン・ドゥ
作者の作風って全然知らないけど同人誌的な内容だけにファンからは批難の感想になりそうだね。作品は作家の自慰行為だから別に気にしないけど。 内輪ネタや中途半端なエロ展開いらないんじゃない?最後のオチで犯人の秘密の暴露が無く想像で締めるイヤボーン展開で京極の関口君の小説かよ!全然スッキリしないwまさに人生とは恥辱プレイと見つけたり。そんな感じですね
2015/06/21
mercury
宇宙人の手違いで期間限定の両性具有になってしまった百合小説家が巻き込まれる連続殺人事件。最後に犯人が明らかになるがミステリーとは言い難い。エロチックファンタジーというくくりかな
2016/03/09
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