血闘! 新選組 (実業之日本社文庫)
血闘! 新選組 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー
とし
それぞれの新撰組隊士の短編、違った角度から隊士が見れて良かったです。土方戦死した場所、板橋にある墓所にも行きました。
2019/09/15
ポチ
年代順の10話のアンソロジー。戦後に発表された傑作作品を集めていて、派手さは無いがいぶし銀の渋さが全編を覆っています。こんな新選組の話もいいものです。
2018/02/15
Die-Go
新選組の短編集。既読二編。傑作を集めたと喧伝する通り、なかなかの秀作揃い。時系列順になっているので、混乱しなくて良い。池波正太郎がハナから出てくるのはちょっともったいない気もするが。安心して読める。★★★★☆
2018/01/18
ASnowyHeron
様々な作家による、新撰組がテーマということが共通に短編だが、どの作品でも殺伐とした時代のなかに人が人を想いながら生きていった様子が描かれていて、物悲しい。
2016/04/17
ウッチー
10の新選組作品を集めたアンソロジー。 どれを読んでも引き込まれたが、中でも「五稜郭の夕日」は日野宿での市村鉄之助。「剣菓」は、最後にスーパー爺さんは永倉新八だったとわかり楽しめた。
2016/06/26
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