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からくり成敗 大江戸隠密おもかげ堂 (実業之日本社文庫)

からくり成敗 大江戸隠密おもかげ堂 (実業之日本社文庫)

からくり成敗 大江戸隠密おもかげ堂 (実業之日本社文庫)

作家
倉阪鬼一郎
出版社
実業之日本社
発売日
2016-04-06
ISBN
9784408552866
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からくり成敗 大江戸隠密おもかげ堂 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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Norico

からくり人形師の兄妹が、隠密同心の配下として異能を発揮するシリーズ。トリックは納得できたんだけど、退治がちょっと無理めというか…。うやむやな感じで解決しちゃうので、残された家族たちもすっきりしなくて。なんかもう少し正統派な感じで懲らしめてほしかった。

2020/01/16

ロックイ

読んでるこちらまで胸くそ悪くなる悪人が登場したおもかげ堂シリーズ第二段。本当に悪知恵が働く大名で、読後なおむかっ腹がたったままです。大河内同心が町廻りをしていると、白昼堂々押し込み事件が発生。おもかげ堂の兄妹と忍びの血を引く兄妹の遠縁にあたる千之助とと共に探索を開始すると早い段階で真相が見えてきました。しかし、犯人は仮にも大名家。町方が手を出せる相手ではない為、悪には悪をの如し、闇夜に乗じて四人で成敗する事になりました。成敗に成功したとはいえ、うやむやにされたような気が何だかしてしまってます。

2017/02/12

nemu

おもかげ堂の暖簾をくぐって人形を見せてほしいです。

2019/09/17

ササ

おもかげ料理を食べ、あったかもしれない幻を見れた面々の人となりがわかる一方、この兄妹の気持ちはどうなのか?がよくわからない。自分たちの運命とは?自分たちの未来とは?気持ちが見えたら、もっと感情移入できそうな気がする。

2022/09/23

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