しまなみ幻想 (実業之日本社文庫 う 1-5)
しまなみ幻想 (実業之日本社文庫 う 1-5) / 感想・レビュー
ヨーコ・オクダ
久しぶりの浅見光彦シリーズ。事件に関しては意外とあっさり。ヒロインの亡き母がもうちょっと実家や嫁ぎ先の家でのドロドロに巻き込まれているようなのを想像していたんやけど…。まぁ、巻末の解説にもあるとおり、愛媛県知事から村おこし的な企画で内田センセに執筆の依頼があったらしく、あんまりダークな作品にはできなかったとのこと。しまなみ海道、村上水軍、今治タオル等のネタを盛り込み、まさに、光彦が「旅と歴史」に寄稿しているような描写多し。
2017/06/13
まさのり
一度は行ってみたいしまなみ海道。咲枝とのコンビが微笑ましかったです。
2023/06/24
感想・レビューをもっと見る