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漫才刑事 (実業之日本社文庫)

漫才刑事 (実業之日本社文庫)

漫才刑事 (実業之日本社文庫)

作家
田中啓文
出版社
実業之日本社
発売日
2016-10-06
ISBN
9784408553214
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漫才刑事 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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mr.lupin

これはメッチャ面白かった~ 刑事と漫才師の二足のわらじを履くと言う高山一郎またの名をくるくるのケン。警察にも漫才の相方にすらも二足のわらじを履いてる事はもちろん内緒だったが、ある日同僚の交通課の城崎ゆうこに正体がばれてしまう… 刑事と漫才師と言う絶対にあり得ない設定と大好きな大阪弁でのやりとりで、メッチャ楽しむ事ができた。最後は正体がばれてしまってきるので、続編は恐らく無いと思われるのが残念かな。お笑いと刑事モノが好きな人にはぜひお薦めしたい一冊。 ☆☆☆☆☆

2019/07/27

きさらぎ

刑事と芸人の二足の草鞋を履くなんて、できるわけない。なんだけど、いつどういう形でバレるのか、相方のことはどうするのかが気になって、バカバカしさに目を瞑りながら読んだ。いろいろとパロッてて小ネタ満載。気分転換にはもってこい。

2017/04/15

したっぱ店員

両親の希望をそれぞれ叶え、刑事と漫才師の二足のわらじを履く主人公、どっちの同僚にもヒミツ!…って無理でしょ!案の定無理なんだけど、綱渡りで事件解決も舞台もこなしていく姿がなかなか楽しい。細かいことを考えずにさらっと読めて息抜きになった。

2017/02/04

さくさくと♪脱力系ですが、謎解きはしっかりと。作中に出てきたご高齢の方のホームいいなぁ、楽しそう(^o^)

2019/08/14

マッちゃま

腰元興業の漫才師と難波署の刑事との二足の草鞋を履く、くるくるのケン こと高山一郎。同僚にも相方にも内緒で2つの顔を使い分けつつ漫才師としても才覚を現し、刑事としても難事件を解決するエンタメストーリー。ちょくちょく挟んでくる擽りにもニヤッとしてしまいますし、笑いを感動に昇華させていく展開は氏らしさを感じます。。何にも考えずノンビリ読みたい時にオススメの作品です。

2017/01/19

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