歴女美人探偵アルキメデス 大河伝説殺人紀行 (実業之日本社文庫)
歴女美人探偵アルキメデス 大河伝説殺人紀行 (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー
ぽぽ♪
鯨さん、初読みです。良くも悪くもサラッと読める展開でした。歴女って言ってるけどそこまで深く突っ込んだ感じしないので、2時間ドラマみたいでした。シリーズ物って知らずに読んだけど、さほど気にならなかったです。
2018/05/08
そら
歴史学者3人組が旅行先で殺人事件に首を突っ込み犯人をあげる。2時間ドラマのパターン。もっと歴史談義とかが絡んでくるかなと思ったけど、さら~っと流れた感じでちょっと物足りなかった。。でも雑学はちょっとあってそれは良かった。茨木は”いばらき”なんだ(^^♪。はずかしい!”サケマス論”、”水塚”は興味深い。
2017/10/29
coco夏ko10角
シリーズ第3弾だった(汗 でも1と2のネタバレなさそうだし大丈夫かな。著者の色んな作品に登場する静香・ひとみ・東子の三人が色んな土地に行ったり事件に遭遇したり。事件自体はあまりぴんと。それより三人のやり取りを楽しむ感じ。
2018/12/01
ぜんこう
今回は、石狩川/利根川/信濃川・・・大河ってドラマじゃなくこっちのリアル大河(^_^;) 歴女なのに歴史ネタは超控えめ。 でもテンポよく読めるは今まで通り。よく見ると(?)文章中の会話以外はほぼト書きみたいな感じやからかな。
2019/03/26
TheWho
「大阪城殺人紀行」に続く早乙女静、桜川東子、翁ひとみの歴女三人が活躍する歴女学者探偵の事件簿シリーズ第3弾。今回より歴女三人の集まりは、ウォーキングの会「アルキ女デス」と銘打って殺人事件を解決していく。今回は、大きな川の「大河」をモチーフに、北海道の石狩川、茨城県の利根川、そして長野県の信濃川に絡む殺人事件をあっけなく軽いノリで解決していく。三人の掛け合いが可笑しく著者絶妙な面白い一冊です。
2019/05/20
感想・レビューをもっと見る