筒井漫画瀆本ふたたび (実業之日本社文庫)
筒井漫画瀆本ふたたび (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー
keroppi
こちらは未読のものが多かった。原作は、もちろん読んでるが。筒井さんの世界を、それぞれの作家が、それぞれに漫画化している。なかなかこういう漫画には出会えない。筒井さんの短編、読みたくなってきたなぁ。
2019/10/31
鱒子
第2巻。高橋葉介氏の美しきグロ、菊池直江さんの鉄道がらみ、ゲイ界の巨匠 田亀源五郎氏の舎弟愛など、この人にコレを描いてもらって嬉しい♫という布陣の作家さん達です。 しかしなんと言っても見どころは、筒井御大直筆の漫画。特に蛭子能収さんが1巻で描いたのと同じ作品を、ご自身で漫画化するとは(笑 よっぽど蛭子作品に納得出来なかったんでしょうか?。筒井さん、1巻目の頃より漫画が上手になられています。
2019/11/08
コットン
筒井康隆作品のコミカライズ本で16人の絵柄が楽しめる。そして、自身もコミックを(そう言えば題名は忘れたが、単行本で神戸の事などと共にコミックも書かれていたなぁ!)。16人の中には作家の竹本健治も。
2020/03/21
Vakira
この本 筒井康隆さんのオリジナル漫画が3作も読めます。SF&不条理&シュール。ヘタウマ気味ですが味があります。その才能、漫画家としても素晴らしい。その他の収穫 「ぼのぼの」で有名ないがらしみきおさん 画風を変えて少年日記。見れて嬉しい。これで終わり?残念。もっと読みたい。再企画してくんないかなぁ~
2019/10/09
りんご
「うちゅうをどんどんどこまでも」、読んだ途端(うわ!あったねこの話!)と懐かしくなりました。多分実家にあって幼少時に読んだぞ。田亀源五郎さんブレない。ゆっくり読むと頭おかしくなりそう。斜めに読むと酔いそう。御大ご自身の手による漫画が三本も!ご褒美です。ご、ほう、び、、、?
2022/12/03
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