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ブラックリスト 警視庁監察ファイル (実業之日本社文庫)

ブラックリスト 警視庁監察ファイル (実業之日本社文庫)

ブラックリスト 警視庁監察ファイル (実業之日本社文庫)

作家
伊兼源太郎
出版社
実業之日本社
発売日
2021-07-16
ISBN
9784408556734
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ブラックリスト 警視庁監察ファイル (実業之日本社文庫) / 感想・レビュー

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GAKU

1作めよりさらに面白くなってきました。いよいよ次回で「互助会」の黒幕、斎藤刑事殉職の真相は明らかになるのか?急いで完結の第三作へ。

2023/06/08

kei302

公務員にはお馴染みの「互助会」だけど、こんな形の互助会はちょっと…。法律と正義、人が人を裁く。難しいです。最後の方は複雑すぎて理解できなかった(×_×)続編2作は図書館に予約した。

2024/09/17

はつばあば

密告はうたうの続編、積んでいた時間が惜しい。公安ものと違って監察モノは面白い。同僚を刺すような職場だけれど彼らがいなけりゃ悪徳警官が蔓延る。この本は悪徳警官なんておりません。真摯に警官であることを誇りに思っての仕業。そういう警官を操る奴は大物代議士と組んだ警視庁の幹部だろうな・・なんて思いながら読んで、あらまぁあ奴が大本の悪?。私刑擁護なんて絶対してはならないことだし、ネットでの拡散も恐ろしい。人は顔が曝されないことを良いことに罵詈雑言。それをいいことに国は締め付けを図ろうとする。あぁ現実的だねぇ

2021/08/22

mayu

警視庁人事一課シリーズ2作目。大型特殊詐欺事件の犯人リストの漏洩に詐欺集団が続々と殺される事件が絡む。前回出てきた皆口が佐良の相棒として活躍しているのが嬉しい。新しいメンバーの毛利は掴みどころが無く、怪しささえ感じてしまった。罪を犯しても重い罪に罰せられない人間を攻撃するのは否か、snsの賛同や「私刑」について考えさせられる。人間も法律め正義も完璧じゃないという言葉が印象に残る一冊だった。少しもやり感のある終わり方なのでまた次に繋がっていきそう。

2024/10/02

uuuccyan

wowowのドラマで『密告はうたう』を見て面白かったので、続編にあたる本書を購入。警察の警察である監察は、昼夜を問わず対象者の行動確認を行う。自身の存在を消して足音を立てずに後をつける、地味で大変な仕事だ。今回の事案である機密漏洩の黒幕は警察内部の人間か?だんだん核心に迫るが結局特定できず。え、ここで終わり?最後まで迫って欲しかった。続編で明かされそうだがまだ文庫化されていないので読めない。この内容を覚えているうちに文庫化してほしい。

2022/01/21

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