叛撃
叛撃 / 感想・レビュー
山田太郎
期待というか予想を裏切らない。さくさく読める。咲田さんが、マンガ的でいいキャラだと思います。
2014/01/22
紫 綺
今野作品には珍しい格闘もの短編。空手バカ一代を彷彿とさせる。ハードボイルドの要素も匂わせつつ、緊迫感のある格闘描写は爽快だ。ムシャクシャする時に読めば、スカッとする一冊。
2011/07/16
そのぼん
格闘を描いた短編集でした。やはり警察官は自分自身を守るためということもあって、格闘技とか、一歩間違えばバイオレンスみたいなものからは逃れられないんだろうな、と感じました。
2012/10/13
tan
空手や格闘技の知識がなくて分からない部分もあったけど、短編だったのでさくさく読めました。「探し屋」の所長がカッコ良すぎるくらい良かったです。
2013/07/23
くまんちゅ
格闘技を題材にした短編集。あまり格闘技には興味がなかったのですが、こぶしとこぶしの応酬や格闘シーンは緊迫感があり楽しめました。著者の空手に対する思いみたいなものが伝わってきました。スカッとした結末の作品が多いので意外性はあまりありませんが、読んだ後に爽快な気分になれる作品。内海道場の道場主・内海剛造のキャラが良かった。
2011/12/01
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