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吉行淳之介 物書きのたしなみ

吉行淳之介 物書きのたしなみ

吉行淳之介 物書きのたしなみ

作家
吉行淳之介
山本 容朗
出版社
有楽出版社
発売日
2014-02-27
ISBN
9784408594088
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吉行淳之介 物書きのたしなみ / 感想・レビュー

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佐島楓

「小説の書き方」「小説の鑑賞法」の二章立て。どちらからも、学ぶべきところがたくさんあった。特に鑑賞法についての分析眼は、何度読んでも巧みである。文学世界を愛していらっしゃるのはもちろんだが、愛ゆえに文章と一体化しているようにさえ見える。完全な同化ではなく、客観性を持ちつつの同化である。このあたりのさじ加減が、読書家であり文学者だ、と思う。

2014/06/15

くろまによん

吉行淳之介が面白いと言った本はどうしても読みたくなる。不思議なもんだ。

2014/10/11

てん

芯の通った人やな。観察眼?とゆうか、定まってる?とゆうか。そうゆう見方なんやなって。吉行淳之介さん初読。そもそも古さを感じなかったことに驚く。

2015/09/14

佑依-Yui-

とても新しい感覚、筆の持ち主だと驚愕した。ユーモアや気遣いが手に取って見える様なエッセイで、生前の色男っ振りが窺える。

2015/04/11

ヨグ=ソトース

吉行淳之介の小説を読んだことはありませんが、なぜか家にあったので読んでみました。生きている限り、あふれでてくるものを小説に書かずにはいられないカタルシス型の作家。皮膚アレルギーと気管支喘息に苦しみながらも書き続ける強さ、見習いたいです。

2018/03/11

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