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彼女が恐怖をつれてくる (ジョイ・ノベルス)

彼女が恐怖をつれてくる (ジョイ・ノベルス)

彼女が恐怖をつれてくる (ジョイ・ノベルス)

作家
新津きよみ
出版社
有楽出版社
発売日
2001-11-01
ISBN
9784408601663
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彼女が恐怖をつれてくる (ジョイ・ノベルス) / 感想・レビュー

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Gemi

初読みの著者、新津きよみさん。タイトルを見て図書館で予約する。受け取りに行くと新書だった。いつもは単行本や文庫本なんで違和感が。そんなことないけど勝手に古さを感じてしまう。この本は8編のホラーサスペンスが収録されている。小気味よく且つテンポ良くゾワッとする作品群。何が良いってちょうどいい。本気で気持ち悪くもなく、夜中トイレに行けなくなるほどではないのだ。サラッと怖いのだ。ずっしりがっしり怖いのが好きな人には物足らない。スーッと、それこそ幽霊のように通り過ぎて消えていく感じ。蒸し暑い季節に涼を感じられそう。

2021/05/20

なな

どの作品もちょっとゾッとするオムニバス。

2022/03/08

星落秋風五丈原

先輩から恋人雪子を譲り受けた真一は、ふとした時に彼女の瞳に母性を感じ、彼女から離れようとするが…ラストは雪女のようだ「戻って来る女」タイムカプセルに「親友の死の謎を突き止める」と書いた手紙を残した喜美代も夫と娘との生活のなかでいつしかその事を忘れていた。ところがタイムカプセルを開ける儀式で皆と再会し、かつての記憶が蘇る「時を止めた女」(「郵便屋さん・タイムカプセル」改題)鈴木陽子はぶつかられて意識を失った。再び起きた時には記憶をなくしていて…「ぶつかった女」

2014/06/15

縞子

8つのホラー・サスペンス。「結ぶ女」が怖かった。

2014/04/11

うー。

気持ち悪かった。食べものに髪の毛が入っていたときのような、見てはいけないものを見てしまったときのような、イヤな感じ。読んだことのある話もあったけれど、やっぱりぞくぞくする。

2019/09/27

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