W7 新世紀ワイルド7
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W7 新世紀ワイルド7 / 感想・レビュー
Bo-he-mian
望月三起也・追悼1周忌の際にモノクロ版も出版されたが、ファンなら高額でもやはりこのカラー版を所有したい。多くの読者から「昔のワイルドに原点回帰した面白さ」と絶賛される本書だが、具体的にはストーリーテリングの妙は昔の作品の方が上と言わざるを得ない。が、本作はとにかく見せ場につぐ見せ場、アクションシーンとアイディアの波状攻撃で全く飽きさせない面白さがある。フルカラーコミックを描く事を長年切望していた望月先生の情熱が迸る、熱い熱い一冊である。
2018/01/08
トランザム7000
オールカラーのワイルド7。荒唐無稽の望月節が心地よい。相変わらず飛葉以外のワイルドのメンバーの活躍が少ないけれど、メンバー以外の輩が際だっているのも『らしい』展開。オリジナルのワイルド7を久しぶりに読み返したくなる。
2020/04/11
辺野錠
まずは当たったことに感謝を。安定の望月三起也漫画! 日本漫画でもこんなサイズでこんな分厚さでフルカラーというアメコミみたいな漫画が出るなんて凄いぜ! バイクアクション、ガンアクション、戦車、バイオレンス、ドSの敵、第二次世界大戦ネタなどいつもの望月三起也漫画がフルカラーで迫る! 周りの物を武器に変える飛葉ちゃんの強さが健在で嬉しい。草波さんも登場して嬉しい。飛葉ちゃんVSドイツ軍と言うドリームマッチも楽しい。「二世部隊物語」が微妙に絡んでくるのもニヤリとさせられる。両国似だからビー玉の子孫なんだろうか。
2015/02/13
Kenichi Uto
¥5,400という値段で買うのを迷っているうちに売り切れ。望月先生が亡くなられて再販がかかったので思い切って買いました。長崎が舞台とは知りませんでした。大胆な設定は面白い。やはり飛葉ちゃんといえばコルトウッズマン。いいですね。今後、新作が読めないのは悲しいですね。合掌。
2016/06/12
Mc6ρ助
やっぱりワイルド7、いい意味でも悪いいみでも。
2015/02/10
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