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閨房哲学

閨房哲学

閨房哲学

作家
マルキ・ド・サド
Marquis de Sade
関谷 一彦
出版社
人文書院
発売日
2014-12-26
ISBN
9784409130360
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閨房哲学 / 感想・レビュー

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pyidesu

後半は読み飛ばしてしまった。解説を読んで少し立ち位置がわかった。

2021/09/26

モート

よくしゃべる奴らだ。当時のキリスト教絶対神の社会の枠組みの中で、自身の立場を保ったまま、特権階級がなんとかやりくりをしている健気な話にも見える。。。 キリスト教の制約を受けずおおらかな性であった明治維新前の自然主義の神道の日本であればノーマルの範囲なんじゃないか。。。 母子の物語でもある。自身が押し付けられたことを、弱い子供に押し付けて人格を無視し貴方のためという性悪な母親はいる。教育熱心なため外から分かりづらい虐待と言われる。結局自身がやりたかったことができて何より。最後は憎悪の深さと共にグロテクス

2023/11/30

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