人間関係がシンプルになる「禅」のすすめ
人間関係がシンプルになる「禅」のすすめ / 感想・レビュー
ココアにんにく
「前後際断」阪神ファンには有名な言葉。過去を悔やんで、未来を恐れて、今がおろそかに。「今どう生きるかだけが問題」 下柳さん…じゃなく道元禅師の薪と灰の例えが印象的。 「行雲流水」本書で初めて知った好きな言葉。“群れ”とのお付き合いは程々にして、悠々自適な雲や自在に流れる水のようになりたい。「縁起」の本来の意味は「縁の初め」なんですね。初めが良ければ縁起も。禅では「悪口」なぞ許さぬパチーン!って来そうですが許される事も。親愛の情という隠し味があればこそ。芭蕉の「物言えば唇寒し秋の風」にならないように
2019/01/13
メイロング
禅語もの。男女関係など珍しい分野への解釈が楽しい。これくらい気張らない方が「禅的」っぽさを感じます。
2012/04/26
リース
禅に触れる機会は今までありませんでしたが、 わかりやすくて、心の支えになる言葉ばかりでした。 生きるとは、奥が深いです。
2017/12/15
379
☆
2017/02/22
あおこ
物事の道理が分かってない弟に読ませたい本でした。
2014/11/26
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