哲学は図でよくわかる 図解でスッキリ超入門 (青春新書INTELLIGENCE 219)
哲学は図でよくわかる 図解でスッキリ超入門 (青春新書INTELLIGENCE 219) / 感想・レビュー
月讀命
学問の源である哲学を学びたい。ギリシャ哲学から始まり、デカルト、カント、ヘーゲル、サルトル・・・様々哲学者が存在し、その思考は多様である。限りある時間の中で哲学の全てを学ぶ事は不可能である。この本は、新聞に喩えるなら記事の見出しの様な形式をとり、簡潔に纏められているので理解し易い。この本を読んでから、興味があったか哲学書、例えば『方法序説』『ツァラトゥーストラ』等を読めばいい。哲学を勉強して、モノの見方の幅を拡げ、今更であるが人生を有意義なものにしたいものだ。ショーペンハウエルが語られていないのには不満。
2013/12/04
はすのこ
これは面白い。というか、とても分かり易い良書です。思想は図にすると比較的、簡単に分かる様になる事を学べる本。
2015/12/29
セッカ
読みやすくはあった。 だけど、もっといい本があるだろうなーと思った。 特にタイトルにある"図"は期待はずれだった。 各説明ごとに絵があるが、その部分のみの絵である。 最後にまとめて他と比較したり哲学の全体象をイメージするような図解はなかったように思う。 左ページは「全て」図解になっているが、そうするために不必要な絵が増え、必要な説明が不足している印象を受けた。 もっと体系的にまとめられているものを期待した。 ただ、あっさり読めたのは良かった。絵をみながらパラパラ振り返ることもできるのも良かった。
2014/03/02
4646camera
半分が図解なので、文章量が少ないです。ですから入門書としては、ほどよいページ数でしょうか。ただ、図解は、あまりわかりやすくありません。
2008/12/16
ニョンブーチョッパー
○
2013/12/27
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