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自分をどう愛するか 生活編: 幸せの求め方 (青春文庫 え- 1)

自分をどう愛するか 生活編: 幸せの求め方 (青春文庫 え- 1)

自分をどう愛するか 生活編: 幸せの求め方 (青春文庫 え- 1)

作家
遠藤周作
出版社
青春出版社
発売日
1993-04-01
ISBN
9784413090025
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自分をどう愛するか 生活編: 幸せの求め方 (青春文庫 え- 1) / 感想・レビュー

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けやき

【再読】人生をどう生きたらいいかの指南書。若い時に読んだものを再読。気づきもあったが若い人向けに書かれてるなw

2022/07/30

左脳

中高生でもあるまいし、氏の代表作を読む前にこれを読んだことを登録するのはなんだか恥ずかしいんだが、やはり残しておこう。一つ一つはありふれた訓話、という印象なんだけど、読んでみてなんとなく思うのは、クリスチャンである氏はこういうものを書くことによって、聞かれざる告悔を引き取ろうとしていたのかもしれないなあ、ということであり、日本人にとって「隣人」とは「身近ではない愛しい誰か」を指すのではないか、ということだった。

2011/04/05

野々村 聡

やはり分からないんだよな。読書ってのはいわば答えを求めて読む、検索的なところがある、薬を求めている、でもそうそう都合のいい答えなどあるわけがない…… とすれば、読書ってのは孤独の再認識なのかもな。

2020/05/11

Kimitaka Imaizumi

人生と生活は違う。自分が描いた、信じた「人生」を、社会の「生活」の為に汚さねばならぬ。これは信じたものを棄てる「踏み絵」だと。踏み絵を踏んでしまった弱い人間には、どうしようもない哀しみと苦悩があると。 遠藤周作先生のエッセイはだいたい同じ事が書いてある…でも毎度、心の琴線に触れるものがある。

2018/05/08

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