楽しく生きるのに準備はいらない (青春文庫 い-) (青春文庫 い- 24)
楽しく生きるのに準備はいらない (青春文庫 い-) (青春文庫 い- 24) / 感想・レビュー
静電気質
学校行事の集合時間に遅れた人を待っていて「みんなの時間を無駄にした」と遅れた人を責めるのは間違いと言う話は大変共感した。 テレビなどで著者のキャラクターを知っているもしくは著者が好きな人でないと、反感招きそうな内容も多い。多くは極論で構成されていて、御伽噺読んでいるような違和感が拭いきれない。正論と言うほど正論でもないから余計に。極論を知ることで中庸を得ると思えば、こういう考え方があるということを知っておくことは意味がある。結論として、興味深いけどあまり内容を真に受けないように読んだ方がいいと思った。
2013/06/03
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