図解「哲学」は図で考えると面白い (青春文庫)
図解「哲学」は図で考えると面白い (青春文庫) / 感想・レビュー
ホシ
哲学のムック本。病院の待ち時間で読もうと手にした。ヘーゲル、ニーチェ、ハイデッガー、サルトル、孔子、孟子、韓非子、最澄、中江藤樹などなど、洋の東西を問わず、哲学の巨人たちの思想が広く浅く紹介されている。内容は薄いけど、振ればカランカラン音がする私の頭では、この位がちょうど良いかな。ソシュールが晩年、言語学から離れたのは知らなかった。他にはレヴィ・ストロースの近親相姦のタブーに関する考察が面白い。あと、キルケゴールにも興味を惹かれる。『死に至る病』を読んでみたい。理解できるか分からんが…。
2017/02/11
bonbon99
哲学のとっかかりとなる基本的な本でした。西洋東洋日本の哲学者をわかりやすく図入りで解説するものです。専門書に入る前に読んでおくにはいいもので、これから専門書を読み漁るぞという気合が入りました。
2016/12/31
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