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いい言葉は、いい人生をつくる (成美文庫)

いい言葉は、いい人生をつくる (成美文庫)

いい言葉は、いい人生をつくる (成美文庫)

作家
斎藤茂太
出版社
成美堂出版
発売日
2005-01-05
ISBN
9784415070681
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いい言葉は、いい人生をつくる (成美文庫) / 感想・レビュー

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ひろちゃん

「できることより楽しめることを増やすのが良い人生」「よい感情を引きずっていきよう」「幸福は好奇心から産まれる」「遅れをとってうつむいた時足元に成功が見つかる」「戦いに勝つ瞬間は戦いが始まる前にある」「夕映えが美しいように老人の場所からみた世界は美しいのです」「何もないところで転んだ人は難所で転ばなくなるものさ」どうも良い感情は引きずらないのに悪い感情を引きずって生きてるような気がする。悪い感情ばかり引きずって生きてるよなって開きなおってみると笑えてくる

2015/11/18

ぱんにゃー

お医者さんの本は安心しますね♪ モタさん、日野原さん、鎌田さん、北杜夫さん(モタさんの弟)、なだいなださん、ゆうきゆう先生、伊良部一郎(アウト?!)、 /先日お見舞いついでに病棟談話室の本棚に108円の本を50冊くらい黙って置いてきました。(コ)

2014/05/20

智湖@ベルばら同盟副会長

この本は著者の楽しく生きる知恵の宝庫だ。 日本青少年研究所が米、中、日の3カ国の子どもに、なりたい職業を聞いた結果(米)は「スポーツ選手、医師」(中)「弁護士、裁判官」(日)「アルバイト、フリーター(責任がなく、嫌ならいつでも辞められる)」という回答が上位を占めたという。(日)の回答に対し著者は「何かを望み続ける者の方が優れた力を発揮する」と。「望みが明快になると、それに関する情報にメッセージや耳が奪われ人並み以上の見識を持ち、より高い位置に立つ。これが、望めば叶うということなのだ。」と。

2023/02/24

Yamazon2030

2016(17)読了茂太さんの本を初めて読んだ。私の祖父は2歳と8歳の時に亡くなっているが、おじいさんが孫に話しかけてくれてるかのように、含蓄のある文章。それでいて、説教じみたことがない優しい言葉たち。また時々読み返していきます(^O^)/

2016/04/08

ピース

出だしのページの言葉からドキっ。「できること」が増えるより、「楽しめること」が増えるのが、いい人生。確かにそうです。今の世の中は全てのものが便利になりすぎて、出来ない・手間がかかる・時間を要する等のことへの我慢ができなくなっている気がします。年齢を重ねれば自身の身体や立場も若い頃のようにはいかない。歯痒く感じることは増えるはず。それを嘆くのか?それとも出来ることを楽しむのか?捉えかたの違いで見え方が大きく変わります。1つの言葉の重み…それが人・人生を変える。茂太さんの言葉はいい人生をつくる言葉だらけです。

2019/09/01

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