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逃走経路-夢のあとに (クリスタル文庫 62)

逃走経路-夢のあとに (クリスタル文庫 62)

逃走経路-夢のあとに (クリスタル文庫 62)

作家
ふゆの 仁子
山田ユギ
出版社
光風社出版
発売日
2002-10-01
ISBN
9784415088433
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逃走経路-夢のあとに (クリスタル文庫 62) / 感想・レビュー

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せ〜ちゃん

★★ ユギさん買い♡ 前半は良かった。 前半は…うん。 義弟:仁志への儘ならない想いを秘め、ある時から山に登り始める栄治。 そんな栄治に一目惚れをした殿岳は大らかに栄治を支えながら一緒に山に登る。 う〜ん♪ 殿岳の包容力や精力(?)がとても理想的で素敵♡ …なんだけど、後半の展開に目玉飛び出ましたよ!(◎_◎;) そんなに思い詰めてたのか…栄治。 仁志もなぁ〜。 何のために山に登ったのか、山に登った意味はあるのか、山の美しさが半減してしまった展開で、どうも読解力のないワタクシには理解し難い方々です。続く→

2017/09/26

her

数多あるBL作家の中で、最もバブリーな作品を書く人の印象。俳優×広告代理店社員を描いたengageシリーズのせいか。それとは全く違う、山田ユギのイラストがぴったりな泥臭い山岳物。15年ぶりに読み返したが、当て馬的存在の殿武の懐深さ、純粋さにキュンキュン(死語?)した。年上山男の純情を踏みにじるようなマネは許せん。まあ、栄治もそれだけため込んでいたということか。

2017/07/26

槿

★★★★★

アマレットカフェ

◎初読み作家さん。殿岳さんがいい人だった。澤崎兄→弟(親の再婚で連れ子同士)も殿岳→澤崎兄も切なかったけど、当て馬ポジションを承知の上で澤崎兄に頼まれたからって、澤崎弟の初登山で槍が岳登頂のお世話までしてしまう逞しい山男殿岳の健気さに心が持ってかれた。殿岳が脱当て馬出来そうな予感なのは良かったが、澤崎兄に初めて出会った時の願いが叶わなくなったのはとても残念。

2010/07/07

どうなるのか展開が読めなくてハラハラした。話の雰囲気好きです

2009/10/09

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