小説 恐怖新聞 (APeS Novels)
小説 恐怖新聞 (APeS Novels) / 感想・レビュー
starbro
先日読んだ「小説ブラック・ジャック」に続いて、APeS Novelsシリーズ第二弾です。小学生の時に良く読んだ『恐怖新聞』を大石 圭が小説で現代に蘇らせたので、懐かしく読みました。原作ほど怖くはありませんが、大石 圭のエロスの要素もあり、楽しめました。『恐怖新聞』恐るべし。続いてシリーズの『小説エコエコアザラク』を読む予定です。
2019/09/29
sayuri
1973年から1975年まで連載された、つのだじろうさんの漫画『恐怖新聞』を大石圭さんの手で現代風にアレンジした小説。世田谷区内のマンションの11階に暮らす19歳の女子大生、早川桜子が主人公。「コツ、コツ、コツ、コツ」と深夜ベランダから聞こえるハイヒールの音、そして投げ込まれる新聞。その新聞には、近日中に起きる不幸を予言する内容の記事が掲載されている。桜子のキャラが良く、いかにもホラーの王道の様なスタイルで緊張感がある。ただ大詰めの第七章で唱えられるひらがなの念仏は、ツボにハマってしまい笑いながら読了。
2019/09/07
うどん
なんだか笑えるホラーでした😅
2019/11/01
pen
怖くない(笑)これは大石さんがどうという話ではなく、漫画で読んだ頃は、子供だったから。 数々の怪奇現象もそうだけど、例えば「猿の手」のような、例えばデスノートの「死神の目」のような対価の交換ではない部分の怖さ。まだ死が身近に感じられなかった頃に、一方的に送りつけられて一日読むごとに100日寿命が縮まるという理不尽さが、子供心に怖かった。 年を取ったってことでしょうか 除霊のシーンなんか笑えてしまった。
2019/09/19
hundredpink
しんぶーん
2020/02/11
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