あなたの知らない脳の使い方・育て方: 幼児から高齢者までの脳活性化法
あなたの知らない脳の使い方・育て方: 幼児から高齢者までの脳活性化法 / 感想・レビュー
Miyoshi Hirotaka
子供には幼い頃の記憶がない。それは、私がフランスの首都はパリといつ覚えたのかを思い出せないのと同じ。脳がデータを保存していないのではなく、意識的なアクセスができないだけ。記憶とは、箱詰めされ、脳のどこかにしまわれているものではなく、様々な経験を瞬間に検索した結果。検索速度は加齢とともに遅くなる。脳、特にワーキングメモリーの健康は人間らしく生きていくには最も大切なこと。社会的、知的、身体的刺激が豊かな環境が脳の寿命を延ばす。人と交わり、よく学び、体を動かすこと。音楽、笑い、外国語学習、質素な食事が望ましい。
2018/04/08
虎男
危機的状態は扁桃体が支配的となり、海馬を閉鎖する。パニックが頭を真っ白にする。読みやすい。
2011/11/06
PIPI
うーん、これを読んで脳が育てられるのかどうか不明。やはり、脳は使うしかないQ?
2009/07/09
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