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美しい日本の季語: 365日で味わう

美しい日本の季語: 365日で味わう

美しい日本の季語: 365日で味わう

作家
金子兜太
出版社
誠文堂新光社
発売日
2010-04-01
ISBN
9784416810286
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美しい日本の季語: 365日で味わう / 感想・レビュー

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ポメ子

題名通り、美しい日本語が満載で、自然に目を向ける気持ちが湧いてくるので作者の述べるように、暮らしが豊かになりそう。 好きな言葉も多くなり、付箋が沢山ついた。 「百千鳥、蝌蚪、麦の秋」少しページをめくっただけでも多数出てきた。また何度も読み返したい。

2021/12/29

第9846号

季語集なので繰り返し、読む本ですが、一通り読ませてもらったので、一応読了。自分の気持ちや思いを託せる季語を探すのは、中々楽しい営みでした。

2010/10/30

季語を知るという面でも素晴らしいですが、日本語にはこんなに美しい表現があったのだなと思えるので読み物としてもいいと思います。ただ、どうせなら一緒に載っている俳句の感嘆な解説もあったら面白いのにと思いました。

2015/12/18

くまくら

自分の誕生日を試しに見てみたら「夏蝶」でした。 「その日にちのころに見られるであろう自然や行事」に合わせて季語が紹介されています。自分の身近な日常の出来事(友人の誕生日や自然を感じたりしたこと)と季語を関連付けて覚えることができます。 辞典としても便利ですが、季語の由来ものっているので読み物としても楽しいです。

ようこ

この本を読むと、気づかない季節の移り変わりに気づき、目をつむって味わいたくなります。一つ一つの動きや人の営みがスローモーションのように頭に浮かび、時の流れがゆっくりになります。

2022/07/31

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