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『太ったんでないのッ!?』

『太ったんでないのッ!?』

『太ったんでないのッ!?』

作家
檀ふみ
阿川佐和子
出版社
世界文化社
発売日
2003-08-23
ISBN
9784418035151
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『太ったんでないのッ!?』 / 感想・レビュー

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roomy

二人の美味しい時間のエッセイ。読書の合間の一休みに読みました。笑 ただ世界の三大珍味は食べた事はありますが、惹かれる食材ではないのでそれなりに楽しめました。

2013/08/11

アコ

往復形式の食エッセイ。雑誌『Delicious』連載なだけあって次々と豪華な食事が登場。檀さんの「トリュフがこの本でいちばん登場回数が多かった食材では」という言葉からもそれがわかる。庶民がなかなか口にできないものたちばかりが並ぶのに、お二方のコミカルな文体と仲の良さからくる掛け合いゆえ堅苦しさがなく親しみやすい。ただ、各章、つまり大量に載せられている写真が表紙に似たCGテイストのお二方のものばかりで正直興味なし。これが食材や料理のもののほうが庶民にはわかりやすくてよかったなという点が残念。

2016/01/10

きさらぎ

阿川佐和子さんと檀ふみさんの往復エッセイ。何かを食べながら「食べさせてあげたい」と相手を思うくせに、成田まで引き取りに行ったワインを自分の分はワインセラーに入れ相手のは応接間においたままだったり。つかず離れずのほほえましいお二人です。萬田久子の「普通オトコの人がしてくれるでしょ」は二人の世界にはない考えだ。

2016/02/06

momo

「食」でつながれるのは仲がいいからですね。味を想像しながら読みました。

2015/01/15

Humbaba

美味しいものを食べること。それは、非常に大きな快楽である。お金の関係もあってなかなか常に美味しいものを食べ続けることなどできないが、だからこそ美味しいものに巡り会えた時には幸福を感じられると考えることも出来る。自分の知らない味をどんどん味わうことで、世界はさらに広がっていく。

2014/08/16

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